ワードプレス5.0 目前。『グーテンベルク(Gutenberg) 』が導く未来とは?

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以前からベータ版として配布されている最新エディタプラグイン「グーテンベルク(Gutenberg)」。

これが次世代のWordPress5.0 には標準装備される模様です。グーテンベルクに関す説明と、それが標準のエディタになるとどうなるかを考察します。

インストール(マルチサイトにも可能)

プラグインは、管理画面から【プラグイン>新規追加】にて、「Gutenberg」を検索すれば見つかりますので、インストール&有効化を行います。
今回はマルチサイトにインストールしましたが、問題なく使用できました。

       

管理画面のメニュー、記事の作成方法

管理画面の【設定】の下に【Gutenberg】が表示されます。【Demo(デモ)】をクリックすると、どのように編集画面が構成されているか確認ができます。

【New Post(新規投稿)】をクリックすると、エディタが開き新規からページを作成することができます。

エディタは、「+」のアイコンをクリックすると、テキストや画像のみならず様々なパーツを追加することが可能です。

【Embeds】 のタグをクリックすると、30種類以上ものSNSや動画サイトの投稿を埋め込むことが可能であります。見慣れないアイコンも多数ありました。

右上の【Post Setteing(投稿設定)】から、記事のカテゴリやタグなど通常の記事投稿のように設定ができます。

グーテンベルク ワードプレス

 

右上の【Publish(公開)】から記事を公開できます。今回は適当に作成しましたが、以下のように表示されました。

 

編集方法

グーテンベルクで作成した記事を修正する場合は【投稿一覧】にて、記事の編集のとなりに【Gutenberg】のリンクが表示されますので、クリックすると先ほどのエディタで編集が可能です。

 

もし、ここで【編集】をクリックするとエディタ上で作成した内容がHTMLタグで表示されます。
大枠をグーテンベルクで作成しておいて、細かい修正を通常のエディタで行う使い方も可能です。

グーテンベルク ワードプレス

固定ページでも使用可能

【グーテンベルク】は固定ページからも使用可能でした。

『新規で固定ページを作成』する場合は、通常の固定ページを作成して【下書きで保存】し、その後に【固定ページ一覧】から【Gurtenbelg】のリンクをクリックして編集する事になります。

並列にコンテンツを並べてのレスポンシブには対応していない

テキストや画像のみならずボタンやリストなどパーツも豊富で記事も固定ページもエディタで作成できる非常に便利な【グーテンベルク(Gutenberg)】ですが、各パーツは1列毎にしか配置できず、レスポンシブには対応していますが、パーツを並列に配置して解像度の変化による折り返しの設定はできません。

これは、単一的なブログ記事は作成できますが、固定ページやランディングページなどデザイン性が問われるページの作成には弱いです。

新ワードプレスの狙いは?

初心者にとっては使いやすいかもしれませんが、これまでTinyエディタでブログ記事を書いてきた人にとっては改悪でしかない【グーテンベルク(Gutenberg)】。

このコンテンツをブロック毎に積み上げて作成する方式はどうやら「Concrete5コンクリート・ファイブ)」など他のCMSで当然のようで、それにワードプレスが追いついたという状況になります。

このエディタの狙いはずばり

タブレットでの記事作成、投稿

への対応でしょう。

画像やリストのHTMLタグを埋め込まずともパーツをタッチしてパーツを指定し、記事を書いていくタブレットでの運用を考慮しての標準装備となります。

おそらく邪魔な場合は無効化できるか、誰かが無効化してこれまでのエディタを使い続ける方法は道はあるかと思いますが、もしも過去に書いた記事を誤ってグーテンベルク(Gutenberg)で開いて保存した場合は、HTML構造が壊れる場合はあると思うので、恐ろしいですね。

進化し続けるワードプレス。無料だけに使い続けるためには私たちは長いものに巻かれるしか術はありません。

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